ヒッププロテクターとは

寝たきり原因の1割以上は、転倒による骨折です

厚生労働省が、65歳以上の高齢者で「寝たきり」の方の原因を調査したことがあります。
それによると、下記のようになっています。

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脳卒中などの「脳血管疾患」がもっとも高い比率を占めているのは、何となく予想できると思います。
脳血管疾患が原因で寝たきりになってしまった、と言ったことはマスコミや私たちの日常会話でよく話題になります。だから、日ごろから食事や生活習慣を節制して注意している方も多いと思います。

ところが、転倒・骨折が、寝たきり原因の3番目に入っているのを見て、「こんなに多いのか!」と驚かれるのではないでしょうか。
高齢者の場合、毎日、ごく普通の生活を送っていたとしても、ちょっとした不注意でたった1度、転んでしまっただけで、寝たきり生活に入ってしまう可能性、それはあなたが思っている以上にかなり高い! のです。


高齢になると、転びやすい

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年を取ると転びやすくなります。
これは、加齢によって筋力が低下してしまうこと、筋力が低下すると、運動不足になりやすく、より運動能力が落ちてしまうこと、さらに危険を察知する感覚的な能力が落ちてくること、などが原因です。

対策としては自分の運動能力の低下を防ぐために日ごろから適度の運動をすること、家庭内であればできるだけバリアフリーにして転びにくくすること、あとは日ごろから自分自身で転ばないように注意する、と言った方法しかありません。


転ぶ→骨折

困ったことに、高齢者が転倒すると、骨折にまでいってしまう可能性が非常に高いのが実状です。
高齢者の骨はもろくなっていることが多く、特に骨粗しょう症の方の場合は、ごく普通の日常生活を送っているだけでも簡単に骨折してしまうことがあります。
年齢と骨折については数字を見ると明らかです。


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60歳を超えると、転んだときに骨折してしまう率が急激に高くなっているのがわかると思います。
しかも、骨折率は年とともに高くなります。
80歳代で一時的に骨折率が減少しているのは、調査母数が少ないための誤差と考えられます。


もっともやっかいな、大腿骨頸部骨折

高齢者の骨折の場合、約1割は「大腿部頸部骨折」になります。大腿部頸部というのは、大腿骨が骨盤につながる部分のことで、いわゆる股関節の部分が折れてしまう場合が大腿部頸部骨折です。新規発症数は年々ふえており、大体、年10万人にも上ります。 大腿部骨折の場合、ひびだけの場合や他の病気を併発している場合を除いて、大部分は手術することになります。さらに骨をネジまたはプレートを使って固定します。骨折が直るまでかなりの長期間に渡って、歩行することが難しくなります。従って、足腰が急激に弱ってしまうことが多いのが特徴です。

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結果として、骨折したことが原因で、寝たきりになってしまうことが多いのです。 寝たきりになってしまったら、ご本人だけでなく、同居する家族全員に大きな負担が掛かることになります。 そこで、骨折を防ぐヒッププロテクター「ピーチパンツ」を開発しました。


転んでも骨折しにくいようにすること

人間はいくら注意してもまったく転ばないようにすることは出来ません。
特に高齢になったら、自分で十分 注意しても運動能力が低下し、バランス感覚も低下しているので、どうしても転びやすくなります。
もっとも現実的な対策は、
転んでも骨折しにくいようにすること、です。

スタジオトミでは、転んでも骨折しにくくて、しかもお洒落な下着をまったく新規に開発しました。
名前は、”ピーチパンツ” です。


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