転倒予防の運動

「高齢になると転びやすくなる」とはよく言われること。
では、年を取って転びやすくなるのは、どのような理由からなのでしょうか。

加齢によって筋力が低下してしまうだけではなく、関節が固くなる傾向にあることが挙げられます。
そのため歩くときのつま先の上がり方が少なくなり、 ご自宅でのわずかな段差でもつまずきやすくなるのです。

加えて、視力が落ち見えづらくなっていると、段差に気づかないこともあり、より注意が必要になります。
それは、若い方の歩行と比べても明らかです。
同様に、歩く時の腕の振り方も影響します。腕の振りが小さくなることで、バランスがとりにくくなり転倒の危険性が高まります。

14120803 そして筋力が低下すると、運動不足になりやすく、より運動能力が落ちてしまうことがあります。
さらに危険を察知する感覚的な能力も落ちてきます。


対策としては自分の運動能力の低下を防ぐために日ごろから適度の運動を心掛けることが、大切といえるでしょう。

健やかな日々を送り、生涯現役で過ごすために、外出を避けるのではなく、日常生活に運動を習慣として取り入れていきましょう。